「頭でわかる」だけでは、ストレスはほどけない。

身体で体験し、職場に「雑談」と「笑顔」を取り戻す。

「知識」だけのメンタルヘルス研修で終わらせない!

この研修が生まれた背景

講師は幼いころから小児喘息を抱えていました。前職の新入社員時代、慣れない仕事の緊張の中で喘息の発作に苦しむ日々が続きます。
転機は、社外のストレスマネジメントセミナーへの参加でした。そこで「心と身体を解放すること」の大切さを知り、さらに池見酉次郎先生の著書『心療内科』から、心と身体が深くつながっていることを学びました。

その後、交流分析(TA)やゲシュタルト療法などの心理療法を国内外で学び、ストレスが何から生まれ、どう対応すればよいのかが体系的にわかるようになりました。「かつての自分のように、ストレスに苦しむ社員を一人でも減らしたい」——その思いから、講義と実習を組み合わせたこの研修が生まれました。

ストレスへの対応力は、特別な人のためのものではありません。健康な人の誰もが身につけ、伸ばしていける「力」です。

こんな職場の悩みはありませんか?

1.仕事や人間関係がストレッサーになり、離職が続いている

2.悩みを一人で抱え込み、上司や先輩に相談できない社員がいる

3.メンタルヘルス研修を実施したが、知識どまりで現場が変わった実感がない

社員の皆さんから、こんな声が聞こえていませんか?

  • 仕事が忙しくてイライラする。お客様の厳しい要望に疲れてしまう
  • 帰宅しても疲れが取れない
  • 相談や雑談ができる人がいなくて、会社を辞めたくなる
  • 同僚が次々と辞めていき、将来に希望が持てない

この研修の特徴

1.ストレスの「原理」がわかる講義

ストレスの種類、外部要因・内部要因、ストレスを感じやすい人・感じにくい人の違いを体系的に学びます。ストレスへの対応が十分にできないと、心身症や組織不適応につながることもあります。まず「なぜストレスが生まれるのか」を理解することが、対応の第一歩です。

2.8割以上が実習。身体で「ほどく」体験

講義型のメンタルヘルス研修は、知識と思考で終わってしまいがちです。本研修では、原理を理解したうえで身体を使った実習に取り組みます。心と身体はつながっており、身体の緊張がゆるむと、心の緊張も自然とほどけていきます(心身相関)。
深呼吸や声出し、笑いヨガで大きく笑う。嫌なことがあった場面を想定し、海藻になって自由自在に身体を揺らす。一見遊びのようなワークですが、こわばった筋肉をゆるめ、張りつめた気持ちを手放す、理にかなった方法です。実感を伴った体験だからこそ、職場や日常で使えるストレス対応が身につきます。

3.否定せず、共感し合う「雑談ワーク」

好きなことについて、お互いに雑談風に話し合います。ルールは「否定せず、共感する」こと。安心して話せる体験が、職場で雑談や相談が生まれる土台になります。

4.子どもに戻って遊び、最後は笑顔で終わる研修

押し合いっこ、背中合わせでもたれ合う、後ろに倒れる身体をパートナーが支える——子どもに戻ったように遊ぶワークで、自然と笑い声が上がります。相手に身体をゆだねる体験は、職場の信頼関係づくりにもつながります。
なお、身体に触れるワークはすべて任意です(下記「安心してご参加いただくために」をご覧ください)。

■ 安心してご参加いただくために

本研修では、受講者の皆さまが安心して参加できるよう、次の点に配慮して進めます。

  • ワークへの参加はすべて任意です。見学のみの参加も歓迎します。
  • 身体に触れるペアワークは、同性同士や希望に応じてペアを組みます。接触のない代替ワークもご用意しています。
  • 身体に不安のある方、妊娠中の方、ケガや持病のある方は、無理のない範囲でご参加ください。
  • 気持ちを分かち合うワークでは、話したくないことは話さなくて構いません。
  • 本研修は治療ではなく、健康な方のためのセルフケアの学びです。通院・治療中の方は、主治医にご相談のうえご参加ください。
  • 研修中に気持ちが大きく動いた方には、心理療法歴40年超の講師が丁寧にフォローします。
  • 管理職と一般社員の合同実施のほか、階層別の実施も可能です。

    ■ 人事・ご担当者の方へ

    厚生労働省「労働者の心の健康の保持増進のための指針」では、「セルフケア」「ラインによるケア」「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」「事業場外資源によるケア」の4つのケアが示されています。本研修は、このうち社員一人ひとりの「セルフケア」教育としてご活用いただけます。

    また、ストレスチェック実施後の職場環境改善の一環としても、多くの企業にご導入いただいています。管理職の方が受講することで、部下の変化に気づき声をかける「ラインによるケア」の土台づくりにもつながります。

受講後,職場はこう変わりました

「雑談が増え、自分の中に閉じこもる人が減った」(自動車部品製造 人事部)

「上司や先輩に、困りごとを相談しやすくなった」(化学製造 総務課)

「エンゲージメント調査のスコアが改善した」(IT系 人事部)

「離職が減った」(化学製造 経営者)

研修概要

研修時間 2時間~7時間(1日)   ※8割以上が実習です
実施方法 対面(身体を使った実習が中心のため)
対象者 全階層(一般社員・リーダー・管理職)
※合同実施・階層別実施のいずれも可能です
対象人数 4名~30名
導入実績 15社(精密機器製造/化学/半導体製造/印刷/医療機器販売/建設/IT系/食料品販売 等)
講師プロフィール ◎経歴:大手メーカー人事部門から営業部門へ配属。心理学(TA・ゲシュタルト療法歴40年超)・組織開発、問題解決手法を活用

◎肩書き:ビジョンカムトゥルー株式会社 代表取締役社長/TA研究部会運営委員長/ゲシュタルト療法学会認定トレーナー/TA・ゲシュタルト療法ともに米国での学習歴あり

◎著書:『交流分析によるマネジメントの教科書』(TA)/『たった一つの対話から企業を再生した経営ストーリー』(ゲシュタルトと組織開発)/『3時間であなたの戦略をつくる』(戦略)

 

プログラム例

2時間版

時間 内容
10分 オリエンテーション(安心して参加するためのルール共有)
20分 講義:ストレスとは何か、種類と原因、放置するとどうなるか
80分 実習:雑談ワーク、深呼吸・声出し・笑いヨガ、海藻ワーク、ペアワーク
10分 ふりかえり:明日から実践するセルフケアを一つ決める

 

1日版(7時間)

時間帯 内容
午前 オリエンテーション/講義:ストレスの原理(種類、原因、感じやすいタイプ)/実習:今ここの気持ちのシェア、雑談ワーク、深呼吸・ストレッチ
午後前半 実習:声出し・笑いヨガ、海藻ワーク、ペアワーク、子どもに戻って遊ぶワーク
午後後半 柔軟な心のつくり方(心理的対応)/日常のセルフケア計画づくり/お互いを認め合うワーク/ふりかえり

 

研修内容

1.ストレスとは何か、その種類

2.ストレスの原因(外部要因・内部要因、ストレスを感じやすい人・感じにくい人)

3.ストレスを放置するとどうなるか(心身症、組織不適応)

4.身体を使ったストレス対応の実習

  • 今ここの気持ちをお互いにシェアする/否定せず共感する雑談ワーク
  • 深呼吸、声出し、笑いヨガ、ストレッチ
  • ペアワーク(身体を相手にゆだねて力を抜く、ゆらゆら体操、海藻になって遊ぶ)
  • 子どもに戻って遊ぶ(押し合いっこ、背中合わせ、後ろ倒れを支える)

5.日常でできるセルフケア(自然と接する、趣味や楽しいことを計画する、休養をとる)

6.柔軟な心のつくり方(心理的対応)——ストレスを前向きにとらえ、元気に変える

  • ストレスは「ゆるめて解消する」だけでなく、「ほどよい負荷を味方につけて、しなやかに強くなる」こともできます。
  • あえて適度な不快や負荷に身を置くことで心身が鍛えられるという考え方(マイケル・イースター『快適さの罠』ほか)も紹介します。

受講された方々の声

1.ストレスの種類や原因がわかった

「暑さ寒さといった外部要因、仕事でのストレス、対人関係などがあることがわかり、体系的に学べた」(32才、チーフ、IT系)

2.対応法がわかり、日常で活用したい

「身体をリラックスさせること、ゆっくり休養をとること、楽しいことをすることなどがわかり、今日から実践します」(26才、食料品販売)

3.自分はストレスを感じやすいタイプだとわかり、意識的に対応していく

「仕事がうまくいかないと自分を責めていた。人に相談せず内にこもっていた。今回のセミナーで見方が広がり、楽になりました。意識して毎日楽しくなるよう工夫していきます」(36才、主任、化学製造)

 

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