こんな管理職の方に

部下を初めて持った、もっと部下の力を伸ばしたい

若い人の気持ちがわからない

自分も対人関係が苦手

自分も成長したい

こんな風に考えておられませんか?

あなたにブレーキをかける陥りがちな考え方

人の気持ちが分かる方法なんてない

対人関係をよくする方法なんてない

人の性格は変わらない

そう考えられるのは無理もないですね

実は私も会社に入って上司や先輩と人間関係がうまくいいきませんでした。注意されたり叱れたりすると頭ではわかるものの反発していました。ストレスがたまり呼吸困難で休むほど思い悩んだことがあります。
人間関係を良くする方法などは学校で習ったこともなく先輩も教えてくれませんでした。

ところが、実は人間関係を良くする方法があるのです。 私が20代の前半、関係が上手くいかない上司の勧めで受けたセミナー「交流分析(TA)」でその答えがあったのです。 自分の人間関係がうまくいかない理由はTAを学ぶことではっきりわかるようになりました。
厳しかった父親の顔を「上司や先輩の顔に貼り付けている」と言うことが分かりました。すると意外なほど簡単な対応で対人関係をよくする方法が分かりました。 自分の嫌だなと思う性格も努力して変えていくことができました。

分かりやすく深い心理学と言われる交流分析(TA)を学ぶことで、対人関係が楽になり、自分も明るく行動的な性格に変えていくことが出来るのです。

 

実は人間関係を良くし自分を変えていく方法があるのです!

相手の気持ちも分かる方法があります

実は人間関係を良くする方法があるのです。 私が20代の前半、関係が上手くいかない上司の勧めで受けたセミナー「交流分析(TA)」でその答えがあったのです。 自分の人間関係がうまくいかない理由はTAを学ぶことではっきりわかるようになり、簡単な対応で対人関係をよくする方法が分かりました。 自分の嫌だなと思う性格も努力して変えていくことができました。

分かりやすく深い心理学と言われる交流分析(TA)を学ぶことで対人関係が楽になり、自分も明るく行動的な性格に変えていくことが出来るのです。

得られる結果

この研修を受けるとこう変わります

どういう言動がダメで、どういう言動が良いのか理解できる

具体的にわかり、スッキリ

部下に対して「とにかくやって」では意欲ダウン。若い人の心の特徴を理解して日常なんでも話せる人間関係をま図は作りましょう。
その上で仕事の背景・目的を丁寧に説明して、質問を受け付けると部下がやる気になり上司の指示を行動してくれるようになります。

半分以上が実習で身体感覚で生き方、対人関係が変わります

理論だけでなく、体で納得します

TA理論の講義を聞き、自分の人間界にあてはめます。同じ参加者と意見交換していくうちに自分に対しての気づきが増していきます。身体を使った演習も多いので楽しみながら発見が増えていきます。

管理職自身のビジネススキルがレベルアップする

自分に自信がつきます

TAを学ぶことで部下育成だけでなく、管理者ご自身の自己啓発目標も扱います。他部門の巻き込み、上司への報連相などが積極的になります。「栄光の日」と言う人生設計プログラムで「こうなりたい、こう変わりたい」という有りたい姿を描くので管理職の中期ビジョンが名買うになり、継続的な意欲アップが図れます。

プログラムの特長

他者フィードバックで自分の行動がわかります

少しショックですが、どこを改善したら良いかがわかります

50問の質問で自分の行動、思考、感情のパターンが掴めます。また他者診断のやり方を学び、研修出席の他の参加者から自分のイメージをフィードバックされるので「他者から見た自分像」がわかります。ちょっとショックですが、今後の自己変革のヒントになります。

部下指導・育成の具体的方法を学びます

タイプ別の部下との接し方を実例で学びます

どういう時に部下がやる気になるのか、反対にやる気をなくすのか具体例で学びます。また仕事の指示をする場合、スムーズに行かない場合どうするかを実例で学びます。あなたが会話をやりにくいと思っている年上の部下やまだ学生気分の残っている若い部下との接し方がわかります。

管理者自身の悩みが解決し自信がつきます

管理職もストレスがたまりますね。自分の中で起きていること、悩みの元がよく理解できるようになります。他の参加者から自分の良い点をフィードバックしてもらい自分の良さに気づきます。「今のままでいい、あるがままでよい」と言う気になりリラックスした気分になります。自信がつきます。

なぜTAを学ぶと部下が育つのか

部下を育てない理由

部下育成をしない理由を管理職から伺うと「目先の仕事で精一杯」「自信がない」「自分も育てられていないので、やり方がわからない」です。

これはそうだなあと思います。自分も部下は今まで何人かいましたが、最初は余り部下育成に自信がありませんでした。関わって行くうちに体験的に部下育成の在り方・方法が分かってきたような記憶がありあmす。
体験的に部下育成をやらない理由は下記3つだと思います。

1.部下育成よりも、目先の仕事の遂行が大事。
まずは目先に仕事を遂行して上司にどう評価されるかが大事。部下の育成を考えると新たな仕事を任せた方がいいのですが、任せてて失敗されては困る。

2.どうやって育成したら良いかわからない。
自分もあまり育てられた思いはない。自分で頑張って努力・工夫してやってきた。どう教えていいのかわからない。

3.自分に自信がない
そもそも自分は人づきあいが苦手。部下に指導することは極力避けたい。何故、そうかとよく考えると、仕事の基本的な進め方をきちんと説明できるほど体系的に理解していない。また、こういう目標に向かって日々努力していると言う実感がなくその日暮らし。部下に「こうなりなさい」と自信を持って言えない。

私を変えたTAとの出会い

私は前職の富士フイルムの新人時代は上司と合いませんでした。上司だけでなく年上で厳しく物事を伝える先輩に反発して人間関係がぎくしゃくしていました。ストレスが溜まりすぎで病気にもなりました。

そこで上司が推薦してくれたのが恩師 岡野嘉宏先生主催のTA基礎コースでした。そこで気づいたのは年上の人と接するか委縮するか、花発するかの状態は、厳しかった父親の顔を諸先輩にはりつけていたからだと言うことです。構造が理解できたのでずいぶん楽になりました。

その1年後さらに岡野嘉宏先生の主催しているライフアドベンチャーセミナーに参加しました。そこでは講義ではなく身体の感覚に焦点を当てます。年上の人に急にきついことが言われる身体がどう反応するのか再体験しました。するとやはりこれは父親に幼少時に暴力を振るわれた時の驚き、怒り、悲しみが身体に残っていると感じ、その時に出せなかった感情を吐き出し、ずいぶん楽になりました。

職場に戻っても年上の方々との葛藤は減り、何かきついことを言われても冷静に話ができるようになりました。その後も何か行き詰マリを感じるたびにTAと出会い自分を見つめることができました。

短気でうまく話せなかった自分が今こうやって多くの人の迄お話をさせていただく機会が多いのはTAとの出会いのおかげと思います。だからこそ、多くの方にTAで自分に気づき、モヤモヤを無くし、自分の人生の目標に負かって進んで欲しいと思うのです。

 

部下が育つ3つのステップ

1.部下と率直に何でも話せる関係をつくる。基本は傾聴です。相手の話を最後 まで聴く、うなづく、リピートする、共感するなど。

2.部下に期待していることを伝えます。
(1)仕事の基本的な取り組み姿勢、挨拶マナーなど。
(2)仕事の基本的な進め方、改善提案など。
(3)関連する仕事の情報も伝え、基本的な技術知識も伝えます。

3.部下の日常の行動に暖かい関心をもち、良いと思われる点はフィードバックします。改善した方が良いと思うことも事実ベースで伝えます。仕事に関して部下が気になっていることを話してもらいコメントします。

この3つも実践すると部下が変わって来ます。もちろん上司自身が部下の成長に積極的に関わってくるよう変わって来ます。

カリキュラム(2日間のコース)

自分を見つめながら部下の育て方を学びます

1.TAとはこんな心理学です

(1)TAの概要
TAはTransactional Analisysの略で、世界中に広がっている心理学で、日本では交流分析と言われています。カナダ生まれのアメリカの精神分析医エリック・バーン博士が開発した優しい心理学。フロイドが開発した精神分析の深さを保ちながら日常用語を使い理解しやすい内容にしています。
(2)TAの目的
①自分の思考、行動、感情、人間関係などに気づく
②生産的で友好的な対人関係が作れる
③本当にやりたいことが見つかり、生き生きと毎日行動できるようになる

2.自分や他人に気づく

(1)自分の姿に気づきます
①50問の質問で自分の性格を明らかにします(自我状態、エゴグラム診断)
(2)他の人の性格の診断ができます。
これにより部下の性格パターンがわかり、タイプにあった指導ができます。
*TAの始祖、エリック・バーン博士は軍隊のお医者さんでした。毎日多くの兵隊さんを診察しながらその人の話し方、表情、姿勢、歩き方でその人の性格(自我状態とと言います)を診断できるようになりました。
(3)他者からのフィードバックで、自分がどのように行動しているのかを知ることができます。
(4)自己変革:
ありたい自分になるためにどのように行動を変えていけばよいかヒントを得ま
す。

3.人間関係をスムーズにいかせる

(1)3つのタイプの人間関係を学ぶ
①相手の期待にそったコミュニケーション:スムーズにいく平行の人間関係
②相手の期待に添わないコミュニケーション:ぎくしゃくする人間関係
③言っていることと表情やジェスチャーなど隠された裏面の交流
(2)日常のぎくしゃくする関係をスムーズにいくよう変えていく
日常でぎくしゃくする上司、部下、関連部門,お客様などとの関係をどのようにスムーズにいくようにするか考えます。ロールプレーで実際にうまくいく方法を学びます。

4.部下がやる気にさせる関わり方

(1)自他の意欲を上げるストローク
自分や相手の存在を認める働きかけをストロークと言います。
①身体の触れ合いによる肉体的ストロークと心の触れ合い精神的ストローク
②温かい気持ちになる肯定的ストロークとちくっと痛みが走る否定的ストローク(2)職場におけるストロークの活用~活力のある職場づくり~
(3)部下にストロークを与える計画を作る

5.前向きな生き方を学ぶ

(1)4つの人生態度を学びます。
①「私もあなたもOK」のポジション:
「自分の良い点だけでなく欠点を認めても不愉快にならない、相手の嫌な点まで受け入れることができる」健全な陣税態度に入れるにはどうするかを学びます
②「私はOKでないけど、あなたはOK」のポジション:
自信のない逃げたくなる気持ちの状態です。
③「私もあなたもOKでない」ポジション
他者と関わらず一人カラの中にいる状態です。
④「私はOKだけどあなたはOKでない」ポジション
排他的、攻撃的、反発的な状態です。

 

6.お互いにいやな気持になる関係

(1)繰り返しお互いにイヤーな気持ちになるやり取りの心理的ゲーム
①心理的ゲームの種類(被害者、迫害者、救援者の立場で行うゲーム)
②心理ゲームが起きる公式とその原因:基本的にはストローク不足が原因です。
(2)心理的ゲームから抜け出す方法を学びます。

7.自分の人生のシナリオに気づく

(1)人生脚本に気づく
人は無意識にある一定のパターンで生きていきます。これを人生脚本と言います。
(2)人生脚本の要素:禁止令
まだ言葉が話せない幼少時に親や祖父母からもらった非言語的な「やってはいけない」メッセージを受け取りそれに従って生きていきます。
(3)駆り立てられる生き方:ドライバー
言語で親や祖父母などからもらうメッセ―ジにより無意識に駆り立てられるように行動するようになります。
例 完全であれ、努力せよ、強くあれ、喜ばせよ、急げ
(4)禁止令、ドライバーから自由になる

 

8.ありたい自分の人生プランを描く

(1)人生目標を立てる
自分が数年先に本当に実現したい「栄光の日」を描きます。自分の今後の生き方に最大のストロークを与えます。
セミナー中に研修参加メンバーに発表しストロークをもらい自分の生き方を変えていきます。

講師紹介

経験ある講師が受講者の部下育成力強化を支援します

合宿研修で部下育成の必要性と哲学、方法を藤原講師が担当します。

講師 藤原 勝明るい職場を創るプロデューサー

会社の経営理念・ビジョンを組織に浸透させることで社員の主体性を引き出すプロデューサー。
ビジョンカムトゥルー株式会社 代表取締役。日本ゲシュタルト療法学会認定トレーナ―。
TA研究部会運営委員長。剣道教士七段。三重県生まれ、大阪育ち。

40代までは富士フイルムの人事や営業部門で活躍。部下に対してはやや「こわもて」だったかも。
富士フイルム退職時「藤原さんは怖い人だった。仕事は早いけど部下の気持ちがわからない」と言われ、コーチングやカウンセリングを学ぶ。また世の中の部下を部下を育てるのがうまい人、仕事を任せるのが上手な経営者・管理職の研究をしてきた。今や、研修では、管理職や部下の立場に立って、職場で成果を出せるように国内外で東奔西走中。

育児は「育自」、部下育成は上司の「自分育て」なんです

最後にお伝えしたいこと

最後まで読んでいただきありがとうございます。

自分もかつては「部下育成が苦手」でしたが、研究して、多くの研修受講者と実践してみて、コツはシンプルだと実感しています。
誰でも出来る「一定の技術」と部下の育成を思いやる「ハート」なんです。

「一定の技術」
部下にどうなって欲しいか、期待を伝える。その前に部下の「こうなりたい」と言う希望を聴くのが重要です。
新しい仕事を任せやってもらう。 基本を教え、不明点は質問してもらう。
適宜、やってもらう中に良い点は褒め、違う点はフィードバックする。 この繰り返しです。

「ハート」
我が子同様に、手間をかけて育てます。 人間は基本は育つ動物なんです。
部下に「この人は自分の味方だ」と思ってもらう信頼関係がベースです。

この研修をきっかけに、部下が育ち、管理職がビジネススキルを身に着け大きく発展されることを祈念しています。

PAGE TOP
MENU
お問合せ・FAQ

TEL:080-6602-3193